テレビなどで取り上げられ話題になり、一時は店頭から商品が消えるほど注目された「サバ缶」を使ったダイエットをご存知でしょうか?
ダイエットの話題に敏感な方は「サバ缶ダイエット」というフレーズはお聞きになったこともあるかと思います。
今回は、そのサバ缶ダイエットで痩せるしくみと、サバ缶ダイエットで痩せるポイントを紹介します。
【以下引用】
青魚に多く含まれるEPAがやせホルモン「GLP-1」を増やす!
「GLP-1は、小腸の下部から大腸にかけての粘膜に存在するL細胞から分泌されるホルモン。消化管ホルモンと呼ばれる種類のホルモンの1つです」(小田原雅人先生)
このGLP-1が増えると体はどうなるの?
インスリンがタイミングよく、しかも適量分泌される
「GLP-1はすい臓を刺激し、血糖値を下げるインスリンの分泌を促します。GLP-1が分泌されていると、インスリンが必要なときに、適量分泌されるので出過ぎず、脂肪が蓄えられにくくなります」ゆっくりと消化・吸収されるので、血糖値の上昇がゆるやかに
「GLP-1には、食べたものが胃から排出される時間を長くする働きが。栄養成分がゆっくり吸収されるため、血糖値の急激な上昇やインスリンの大量分泌を抑えられます」食欲中枢に働きかけ、よけいな食欲を抑える
「食べたものが小腸に届いたときに、L細胞からしっかりGLP-1が分泌されていると、脳に『食べ過ぎないように』という信号が送られ、食べ過ぎを防ぐことができます」このGLP-1を分泌させる成分が、EPAと食物繊維。
EPAは青魚に多く含まれる成分ですが、青魚のなかでも、特にサバはEPAが多く含まれる魚の代表格。同じくEPAが多いイクラより、手軽に摂取しやすいのもポイント!生のサバだけでなく、加工品でもOKなのがダイエッターには手軽でうれしいところ。
さっそくサバ缶を使ったダイエットのポイントをチェックしましょう!サバ缶ダイエットでやせるポイント
食事のなかで積極的にサバなどの青魚を取り入れる
「魚が主菜の食事を増やしたり、外食先では魚定食を選ぶなど、今まで選びがちだった主菜のお肉を魚に『変える』ことで、ムリなくEPAの摂取量を底上げできます」サバ缶をじょうずに使い、こまめにEPAを摂取
「毎日魚を買い、焼いたり、調理する必要はありません。缶詰でもOKですし、むしろ缶詰だと、脂に含まれたEPAがしっかり詰まっているので、ぜひじょうずに取り入れて」青魚のなかでも、旬の魚をできるだけ選ぶ
「EPAは脂です。つまり『脂がのっている魚』には、EPAが多く含まれるのです。あまりサバだけにとらわれず、脂がのっている新鮮な旬の青魚を選んで食べましょう」おかずやつけ合わせには、食物繊維の多いものを選ぶ
「おかずには、GLP-1を分泌させる食物繊維を多く含んだ1品を。また、食物繊維をじょうずに活用することで、食事全体のカロリーを調整することもできます」話題のサバ缶だけでなく、しめサバ、サバの干物などの加工品でもOK。
食物繊維の多いごぼうや春菊などと組み合わせて、キレイやせを目指してみて!
【引用元:Yahoo!BEAUTY】
このサバ缶ダイエットについてネットでは、
『帰宅時、いつものスーパーに寄ったらサバ缶が、味噌煮はあるのに水煮のみ売り切れ。なんだ!?また、夏に続きサバ缶ダイエット到来か?』
『本当にサバ缶を食べればやせるのかどうかはよくわからない。』
『今さらながら気になって、レシピ本買ってきちゃった。とにかく今体重がヤバすぎる…(´Д` )』
『スーパーの棚にサバ缶だけゴッソリなかったんだけどまたテレビとかでダイエットに効くとかやったのかなあ』
このようなコメントがありました。
最近もTVのダイエット特集でサバ缶ダイエットを特集していたようで、また話題になっているようですね!
私も、近くのスーパーを見てみましたが、サバの味噌煮はあるが水煮が本当に品切れ状態でした。
やはり主婦層の方々が買占めているのでしょうか?
サバ缶が効果ありと特集されただけで、飛びつくあたりが流行りもの好きですね!
上記のポイントでは青魚であればEPAが多く含まれているので、旬の青魚と食物繊維を摂取することをおすすめにしているようです。
私は基本的には青魚は好きではありませんが、効果があるということなので、なるべく青魚を取り入れるように心がけようと思います。
皆さんも、サバ缶だけに拘らず、旬の脂がのっている青魚を選んで食べるようにしましょうね!
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